仕事集-T邸新築工事−構造次第で、家の寿命は変わる

数年前より構想を練りながら、お施主様自ら木材を購入されていました。
寒い地域で問題とされている壁内部の結露。
湿気がこもり、白アリ被害の原因になります。
ヒノキ等を使用していても、被害を受けてしまいます。
現在は技術が進み、外断熱・通気工法が主流になりました。
床下に暖房を設け、壁内を通気させ家全体を暖める方法を取り入れました。
そして、壁内通気はより長く木を保つことになり、何世代にも渡り住み続けることができる家になります。
 
名称 T邸新築工事
所在地 長野県塩尻市
担当 本城 将道
構造・規模 木造2階建 延床面積 38.65坪
竣工年月 平成17年3月
 
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