4月29日(昭和の日)法蔵寺で毎年恒例のお釈迦様の「花まつり」が執り行われました。
この日に合わせて浄土宗開宗850年慶讃記念事業報告会も行われ、私たち田空間工作所も事業者として感謝状をいただきました。
また、この時期に合わせて冠木門も完成させています。
浄土宗開宗850年慶讃記念事業報告会・冠木門完成
4月29日(昭和の日)法蔵寺で毎年恒例のお釈迦様の「花まつり」が執り行われました。
この日に合わせて浄土宗開宗850年慶讃記念事業報告会も行われ、私たち田空間工作所も事業者として感謝状をいただきました。
また、この時期に合わせて冠木門も完成させています。
冠木門(かぶきもん)の再生
もう15年も経つのでしょうか。移設して建てた冠木門の扉が朽ち、柱と貫の腐食も進み取替に入りました。
今回は、腐食を避けるため門の頭に屋根を取り付ける様設計変更しました。(伝統工法にしては邪道といわれるかもしれません)
母屋を受ける梁には富士小松工務店さんから譲り受けた寺院の虹梁を使用します。
現在工場内で加工中。
頭貫のヒノキの年輪すごいでしょう。(天然物です)
五千尺山荘の夏
五千尺山荘の改修も夏に向かい少しづつ進んでいます。
夏の踊場湿原の風景を写しました。あとひと月で秋が始まります。
コウリンカ
クマンバチとノアザミ
ハナショウブ
ヨツバヒヨドリ
ヒョウモンチョウ
霧ヶ峰高原
●小屋の内装(天井の仕上)
まだ片置きの天井板ですが、こんな景色になります。杉材とサワラ材の香りでいっぱいです。
安曇野 法蔵寺様 浄土宗開宗850年慶讃記念事業 完成
安曇野にあります法蔵寺様の、本堂・庫裏営繕事業が完成しました。
木製建具を再生して、内部には防犯性と断熱性を上げる新規樹脂サッシを取り付けました。
お参りに来られる方は「今までと何かが変わっているけれど一見何だかよくわからない」
伝統を残す良き営繕事業を行わせていただきました。