安曇野市の周岳院 法蔵寺様の井戸の上屋の加工が始まりました。
柱は桧の210角、四方転びの2層に設計しました。
材料はお寺で在庫していた物と田空間工作所で在庫していた桧・米ヒバ・杉に古い虹梁を2本使用します。
どんな造形の仕上になるか見物です。
井戸の上屋 製作風景
安曇野市の周岳院 法蔵寺様の井戸の上屋の加工が始まりました。
柱は桧の210角、四方転びの2層に設計しました。
材料はお寺で在庫していた物と田空間工作所で在庫していた桧・米ヒバ・杉に古い虹梁を2本使用します。
どんな造形の仕上になるか見物です。
八ヶ岳 天狗岳へ
8月31日(日)天候に恵まれ、1年ぶりに八ヶ岳に行きました。
西天狗から東天狗→中山峠→黒百合ヒュッテを廻り、帰りの唐沢鉱泉に辿り着きました。
日差しも強く高山とはいえ、暑い一日となりました。
第一展望
第二展望
西天狗岳山頂
去年登った根石岳を望む
東天狗岳を目指す途中
天狗の奥庭をみる
やっとついた!!東天狗岳山頂
これから中山峠へ向かう
中山峠に向かう途中、ナナカマドの実が美しい
黒百合ヒュッテに着く。あとは下山だけだ
体力も無く、つらい一日となりました。
でも、また来年も懲りずに来られたら・・・と思います。
K様邸外部デッキ製作風景 7/20
信濃境のK様の民家再生に携わったのは令和1年から令和2年の事でした。
たしか築100年以上の民家を地盤調査から丁寧に調査し、基礎の補強から行い、令和3年、めでたく完成しました。
当時、お施主様のKさんの希望が「あと100年持ちこたえ、長期に渡って住み続けられる住宅」という大きなテーマをいただいたのを思い出します。
それ以来、次の目標もいただきました。
「『向かいの枝垂れ桜を見るためのデッキ』を作りましょう」という事で、今年この目標に向けて1月から材料の手配から始まりました。
ようやく材料も揃い、建方の日を迎えたところです。
特長 材料がデッキ製作には滅多に使われない材料を使用しています。
田の在庫していた天然木曽桧と、今年冬期伐採した木曽五木の一つ 天然木曽ヒバ材を主に使用しています。
ただ、木曽のヒバ材が全て調達出来なかった為、青森ヒバと能登ヒバを代用することになりました。
本来なら4月末の連休に間に合わせたかったのですが、材料入手がうまくいかず8月中旬のこちらの旧盆ごろ完成となります。
甲府市M邸新築工事 完成
昨年10月に着工したM邸が6月末に完成しました。
猛暑の前に完成し、涼しく夏を過ごせる家になりました。
お施主様のご厚意により写真を載せさせていただきます。
床は床暖用のブラックウォールナットの無垢材です。
階段は全て木曽ヒノキ材です。
TOTOのアイランド型対面キッチンと床暖房と天井埋込型エアコンを装備したLDKです。
2階の床はナラの無垢材を匠のオイル拭きで仕上げています。建具は全て木曽のサワラ材で仕上げています。
床はナラの無垢材、天井・壁は珪藻土クロス貼りに仕上げています。